500miles a day

クルマ選び(H13.7.23)

 なさんはクルマを選ぶときに何を基準にしますか?
 予算はもちろんのこと、自分のライフスタイルによって選ぶクルマは大きく変わって きます。
 掲示板やHPなどで時々、本当はターボ付きの速いクルマが欲しかったのだが予算のや その他の都合でNAになったという方を見うけます。レガシィで言うならばGTが欲しかった けどTS-RやBrighton、TX(TX-S)に乗っているというケースです。結論から言うと前者と後者では 全く違うクルマです。全く違うクルマなので少々お金をかけたところでGTにはなりません。 金に糸目をつけないというならば話は別ですが、それならば乗り換えたほうが安上がりです。  NAにはアクセルに対するリニアな反応と気持ち良さといった良さがあります。刺激的な加速 を得ることが出来るターボ車もそれだけで十分に価値はあるでしょう。
 ステーションワゴンに限って言えば、あくまでも道具としての機能が第一ですので、 ターボよりはNA、出来れば車格よりも排気量の大きいエンジンを積んだクルマが理想です。レガシィ ならば先のマイナーチェンジで影の薄くなった250Sもしくはランカスター系がワゴンとしては 理想です。もちろん、Brighton、TX-Sも必要十分です。価格と内容を考えると十分納得出来る ものです。
 流行っているからといって、夫婦2人なのに8人も乗ることが出来るミニヴァンを買おうと していませんか? 本当はセダンが欲しいのだけどリセールバリューを考えてワゴンを買おうと していませんか? 否定はしませんが、判子を押す前にもう一度クルマ選びについて考える ことも悪くありませんよ。クルマ選びはライフスタイルを左右しますから。



技術者魂(H13.5.13)

 ロジェクトXという番組が放映された。
 百瀬さんの家族の視点を取り入れた番組作りではあったが、良いクルマを造ろうという当時の 意気込みがこちらにもヒシヒシと伝わって来ました。
 スバル360が名車であることは否定出来ない事実ですが、純粋に技術的に面白いスバル車といえ ばやはりスバル1000ではないでしょうか。こちらのほうがスバル360に比べると知名度が低いので 番組的には面白いと思うのですが。



どうなる?自動車メーカ(H11.3.21)

 日産とルノーが提携した。
 色々と見方はあるだろうが、日産への救済色が強いと思う。80年代後半から90年代初めの あの元気な日産の見る影もない。それとは対照的にトヨタが元気だ。80点主義は色々と言わ れているが、量産メーカとしては最大公約数の顧客をターゲットにする以上、正しい選択 だろう。
 では、スバルはどうであろうか? 規模からしてもいまから量産メーカになることは出来 ないだろう。また、水平対向エンジンや4WDに対するこだわりをみれば分かるように、一般向 けとは言い難い。複数の評論家が言うように、スバルはポルシェのように一部ユーザを相手 にするメーカになるのであろうか。
 個人的には趣味なクルマではなく、質実剛健の実用車メーカであって欲しいところである。  



スバリスト(H10.7.16)

 スバリストについて考えるシリーズの二回目。(笑)
 要はスバルが好き、その独特の"味"が好きであれば良いのです。某クラブの頭取の言葉を借りれば、
 「今はカローラに乗っているが、本当はレオーネに乗りたくてしょうがない人」も立派なスバリスト なのです。ただ、スバリストと呼ばれる人を見ていると、自らスバリストと名乗られている方は皆無 です。
 スバリストとは、「自分でそうだと思うのではなく、周りがスバリストと認めた人」のことを 言うのではないかと思いますね。



スバリストになるには(H10.5.17)

 スバリスト。最近ではスバル車に乗っている人のことを指す言葉らしい。
 "らしい"と書いたのは、最近はレガシィやインプレッサを買って間がなく、なおかつスバル車が初めて と思われるオーナが「スバリストの仲間入り」と発言しているからである。
 私が考えるスバリストとは、一週間やそこらでなれるものでもなく、また、レガシィなどの特定車種だけ を好きな人でもない。

 では、どういう人をスバリストと呼ぶのであろうか。

 スバルが好きであること。これに尽きます。次はシルビアかレグナムか、はたまたVIP系セダンかなぁ、 と考えている方は当てはまりません。また、レガシィを"レガシー"と書いている方も当てはまりません。(笑) 水平対向を水平対抗と書いている方も同様です。
 スバルが好きであれば自ずとその歴史が知りたくなり、その歴史を知ると「凄いメーカなんだ」と思う ように成る筈です。(爆) そうなるとスバル車に六連星が無いことが不自然に思えて来ます。ここまで 来れば貴方も立派なスバリストです。但し、これは富士の...もとい不治の病ですから一生直りませんが。(爆^2)



プリウス(H10.2.26)

 環境にやさしい。最近良く耳にする言葉である。
 クルマもこの言葉がキーワードとなる。トヨタが発売したプリウスはそのキーワードの為に生まれて来た ようなクルマである。評論家の評価も高く、誰も批判めいたことは言わない。まぁ、平和・人権・環境は 誰もケチがつけられない、正に「水戸黄門の印篭」である。(苦笑)
 さて、このプリウス。私は自分がこのクルマを運転しているところを想像出来ない。
 デザインは少々アクが強く、また、どっかで見たことがあるような気がするが、なかなか良いと思う。
 値段も同クラスの他車に比べると割高であるが、内容を考えると破格値だと思う。
 しかし、良く考えてみると、値段もトヨタだから赤字でも売ることが出来る。同じトヨタのRAV4の電気自動車 は倍以上の500万円近くする。また、いずれは訪れるバッテリーの寿命に対してどう対処するのか。交換するバッ テリーの値段や処理方法は? トヨタのことだからそこは十分に考えていると思うが、もしも実費となるとかなり の負担になるであろう。そこまで覚悟して乗っている人が一体何人いるのだろう。そこまで考えていれば十分に 環境にやさしいクルマと言えよう。
 でなければ一台のクルマに長〜く乗る方が、廃車処理等を含めて"地球にやさしい"と言えるのではないだろうか。



コーポレート・アイデンティティ (CI)(H10.1.31)

 スバル車から六連星が無くなってから久しい。いや、正確には輸出仕様には立派な 六連星が光り輝いているので、国内仕様に限ってのハナシである。
 メーカの言い分は「車種別に」ということらしいが、スバル車の場合は水平対向エンジンや4WDに代表される 技術へのこだわりが多くの愛好家=スバリストを生んでいるので、その点がスカイライン愛好家とは異なるの である。つまり、特定の車種ではなくスバル車に惚れているのである。
 もっとも、最近ではスバラーやインプ君といった、従来のスバリストとは全く異なった人種が増えてきて いることも事実ではあるが。(苦笑)
 旧中島飛行機系の6社が再び集まって出来た富士重工を象徴する六連星が、国内仕様のスバル車に 一日も早く光り輝く日が来るのを待っている。



ドレスアップ&モディファイ(H10.1.30)

 最近、ますます"着飾った"ワゴンを多く見掛けるようになった。
 その多くは20代前半の若者であるが、雑誌などでも時々イイ年をした大人が正体不明のワゴンと 一緒に自慢げに写っている。
 遅くても30を過ぎたらそういうことからは卒業しましょうよ。30過ぎの大人にコテコテのエアロ &ローダウンしたワゴンは似合いません。センスの良いアルミホイールを履かせて、エンブレムを さり気なく換える程度の"モディファイ"が丁度良いのです。
 クルマは走ってナンボのモノ。走る事を忘れたクルマは唄を忘れたカナリヤより始末が悪いです。



What's a "500miles a day"(H10.1.29)

 500miles a day。平成3年(1991)秋に発表されたスバル・ アルシオーネSVXのコピーである。これは1日に500マイル、東京〜青森に相当する約800km を安全に走行出来るクルマであるということを意味する。
 国産車では珍しい"Grand Touring Car"である。一般にGrand Touring(GT)と言うと、 シルビアやRX7などのスポーツカーを思い浮かべるが、GT本来の意味である"雄大な旅"をする クルマとは、大海原を泳ぐ"鯨"のように大陸を優雅に走ることが似合わなければならない。 決して、速く走る事を求められている訳ではないのである。SVX亡き今、日本車でGT Carと 呼べるクルマが一体何台あるであろう。同じスバルのレガシィも"かつては"GT Carであった。 今でも250Tなど、一部車種にはその志は残っているが...因みに、北米仕様のレガシィGTは 250Tと同じEJ25を積む。間違っても280psのターボモデルなどは最初から存在しない。
 その理由は明白だ。ターボで武装した280psのワゴンなど、GT Carとして売れないからである。